PTA活動を大いに楽しみましょう!!

双葉小学校PTA会長

久保田 肇

 

PTA役員って

皆さんはPTA役員という言葉を聞いて真っ先に頭に浮かぶことってなんでしょう?「しんどい」とか「忙しい」というような、あまりいい意味ではない言葉が出てくるのではないでしょうか。実は私もそうでした。表向きには一応「自分の子供がお世話になったんだから」とか奇麗事を言いますが、いざ本当にやるとなると不安だけが頭を過ぎっておりました。

 

裏方作業

昨年一年間、那波野地区代表として本部役員を勤めさせていただいて強く思ったのは、役員仕事って表舞台に立つことの無い、本当の裏方作業なんだなっていうことでした。その裏方作業とは非常に地味な作業です。特に前年の活動内容をすべて踏襲するような行事は、全然楽しいものではありません。イベントなどの開催を例に挙げると、日程の設定・人と物の配置・お金の管理・イベントの進行・最後にお片付けというように、最後まで受けての側に立つことは全くありません。ですから裏方作業においては、奉仕するという気持ちだけでは、作業に対するモチベーションを高く維持することは不可能なのです。では、やる気を持続させるために必要なものは何でしょう?答えは簡単です。それらの作業を大いに楽しむことなのです。

 

裏方作業の楽しさ

では、裏方作業で楽しむって、いったい何をどうすればよいのでしょうか? 受け手の側は、そのイベントに参加すること自体が楽しいはずです。そりゃそうです。裏方さんが楽しくなるように段取りをしているわけですから。その裏方作業があるから、皆さんの楽しそうな笑顔が生まれてくるんですよね。実はその笑顔を見ることが、裏方作業の楽しさなんです。事前の準備で頭を使い体を使って汗を流す。イベント開催時は自分たちが書いたシナリオ通りに進行させていく。その流れの中でたくさんの人とふれあい、たくさんの笑顔に接することが出来るんです。そこで初めて自分たちの苦労が実った事を肌で感じ、裏方さんにも笑顔が溢れるんです。

 

そしてその後、受け手の側の人たちは、その表舞台での出来事を振り返りながら楽しく思い出話が出来ますね。裏方さん達は、受け手の人たちが経験することの出来ない、準備や舞台裏についての思い出もあるので、よりたくさんの楽しい記憶が残ります。そんな思い出話だけが残る訳ではありません。もっともっと大きなものを得ることが出来ます。それは「人と人との和」なんです。たくさんの人がひとつの目標に向かう時には、そこで大きな連帯感と信頼関係が生まれます。特にお互いの利害が介在しないPTA活動では、それはより深いものになります。この絆は他の何物にも換え難い、自分の人生にとって貴重な財産になると思います。

これらを得ることが楽しみになるんです。

 

笑顔製造作業を通じて

たくさんの人たちの笑顔を作り出すこと。その活動を通じて人間関係を築き上げていくことは、自分だけではなく子供たちにとっても大きな財産になるでしょう。そしてそのように頑張る大人の姿を見た子供には、親や大人に対して感謝し敬う気持ちが生まれ、大人とのよりよい関係が出来上がります。またそこから世代を超えた人と人との繋がりが出来ることによって、子供たちが安全に安心に暮らせる環境も生まれてくるのではないかと思います。

 

このPTA活動は、自分や自分の子供の人生の中でいえば、ほんの一瞬の出来事であるかも知れません。しかしこれを経験しないだらだらとした時間よりも、この活動を経験して大きなものを得る一瞬の方が、大きな価値のある時間だと私は確信しています。

 

頑張ります!大いに楽しみましょう!

子供を守ること、子供を育てることがPTA活動の大命題であります。そのために私たちがやらなければならないことは、人と人とのよりよい和を、大人が率先して大きく広げていくことだと思います。そこから子供たちはたくさんのことを吸収していくでしょう。

与えることの喜びを感じそして感謝しながらPTA活動をおこない、子供たちの健全な育成を図り、みんなの笑顔あふれる双葉小学校となるように尽力いたしますので、今後とも皆様の絶大なる御協力を賜ります様、宜しく御願い致します。

 

 

 


                                        
      




以上

もどる


[PR]女性が輝く公文の先生募集中!:全国で教室開設説明会開催